お金をかけず定着する人材を採用する専門家を探す

組織はひとづくりから、新型コロナウイルス感染症も労務トラブルも「予防」が大切

社会保険労務士事務所テラス

社会保険労務士事務所テラス

労務管理トラブルは「対処の時代」から、「予防する時代」へ

北海道稚内市にて昭和42年7月大家族の11人兄弟の四男として生まれる。
稚内高校を卒業後、国家Ⅲ種合格後 郵政省・北海道郵政局・稚内郵便局郵便課にて勤務主に郵便の発着・仕分けなどに従事、その後全郵政北海道地方本部執行委員兼道北連絡協議会議長を拝命する。

公務員を平成8年に依願退職 株式会社カブトヤ薬品 取締役営業部長として勤務後、株式会社日本ケアサプライ北海道支店 営業課 主任として勤務、その後公私ともにお世話になる株式会社 特殊衣料 営業部営業一課 課長として勤務することとなる。

その後平成21年11月 第41回社会保険労務士試験に3回目のチャレンジで合格平成22年9月社会保険労務士事務所テラスを開設 現在に至る。

有 資 格  社会保険労務士  (登録番号01100047)
      介護支援専門員(ケアマネージャー)  (登録番号01060208)


公職
公益財団法人 介護労働安定センター北海道支部雇用管理コンサルタント
一般社団法人 社労士成年後見センター北海道 理事 
公益社団法人 全国労働基準関係団体連合会 就労環境指導員
一般社団法人 個を活かす組織づくり支援協会 理事 
社会福祉法人 共友会 評議会 委員

関連法人 株式会社 ヒューマン・リソース 取締役

委託事業  雇用管理改善企画委員会 委員
介護分野における人材確保のための雇用改善推進事業(北海道労働局委託事業 (実施機関 介護労働安定センター北海道支部 )

ZOOMによる労務管理・ハラスメント予防・メンタルヘルス(セルフケア)・コーチングなどの研修を承ります。

話を聞きたい!

社労士プラザから

風土づくりの大切さ実感/社会保険労務士事務所テラス 倉 雅彦

2017.03.19
雪深い大都市「札幌市」で事務所を開設して、今年で8年目を迎える。前職が介護・福祉関係だったため、現在の顧問先も介護・福祉関連の事業所が半数以上を占める。この7年間、多くの事業所とかかわらせてもらう中で、私自身痛感したことがある。

それは、「ルールづくり」と「風土づくりの」2つの車輪が同時に回らなければ組織の発展はあり得ないということだ。

ルールとは、もちろん就業規則などのことである。ここで詳しく語る必要もない。

私がルールと同等、あるいはそれ以上に大切だと考えるのが「組織風土」である。
組織には様ざまな考えの人がいるため、ルールを作る必要がある。

しかし、そのルールを守るのは多種多様な価値観を持つ職員一人ひとりなのである。
私は3年ほど前から、経営サイドではなく、職員に自社の行動指針を決めてもらうという研修に力を入れている。
まずは、個々の長所を職員同士で認め合うワークを行い、他者を認め尊重することの大切さと、他者から認められる喜びを体験してもらう。
自己と他者を理解したところで、自らの職場をより良くするためには自分たちがどのような行動を採るべきかを考えてもらう。
この行動について、職員の意見をまとめながら1つの行動指針を作成するというのが、私が提案している研修の内容だ。
この研修を通じて、自分や同僚等の職員一人ひとりが組織の大切な一部であることを、言葉ではなく実体験として感じてもらう。
「あの人もやっているから良いだろう」、「私一人くらい大丈夫だろう」、「見て見ぬふり」といった悪い風土の中ではどんなに立派なルールも決して守られることはない。

小さな綻びがやがて組織全体に影響を及ぼし、いわゆる「入会地の悲劇」を招くことだろう。
互いに認め尊重し合う風土、互いに協力し助け合う風土があればこそ、取り決めたルールも活かされるのである。
こうした考え方は、初めはなかなか受け入れてもらえないこともあったが、最近では、職場の雰囲気が明るくなった、職員同士のコミュニケーションが増えた等の嬉しい声を頂戴している。
今後も社会保険労務士として、ルールづくりだけではなく、風土づくりの専門家をめざしたい。

社会保険労務士事務所テラス 倉 雅彦【北海道】

話を聞きたい!

ストレスチェックを見直し、パワハラ防止対策をしよう

労務管理トラブルは「対処の時代」から、「予防する時代」へ

2022年4月から中小企業にもパワーハラスメント防止対策が義務付けられることから、社会保険労務士事務所テラス(北区)は医療機関や介護施設等に対し、仕事に対する充実感や就業意欲といったワークエンゲージメント関係の調査項目が充実した新ストレスチェック80項目(well診断)の活用を提案している。
 従業員50人以上の事業所に実施が義務付けられているストレスチェック制度では、チェック票として職業性ストレス簡易調査票(57項目)が厚生労働省から推奨されている。well診断は同調査票を改善したもので、官公庁や上場企業が多数導入。労働施策総合推進法改正で昨年6月に大企業にパワハラ防止が義務付けられてからは、ハラスメントに関する調査項目を含む80項目版の活用が進んでいるという。
 80項目版は、57項目版の個人結果・組織診断を含み、ワークエンゲージメント関係の調査項目も充実。ハラスメント対策は研修が定番だが、それに合わせた実態調査・把握にも活用できる。全国平均、事業所全体、高ストレス者出現率が高い職場を、グラフで視覚的に比較分析し、改善に役立てることも可能だ。ウェブマークシートにも対応している。
 導入に適した事業所として、①法令義務だから労基報告のためだけにチェックを実施している②57項目がマンネリ化している、十分活用できていない、少し変化がほしい③ワークエンゲージメント関係の調査も実施したい④パワハラ防止の取り組みをしたい─を挙げ、ストレスチェック見直しを呼び掛けている。
 問い合わせは社会保険労務士事務所テラス(ヒューマンリソース)☎011(299)8210、メールinfo@wakuwaku-hr.com

話を聞きたい!

「パワハラ振り返りシート」を活用した管理職向けWeb適性検査サービスを開始

ハラスメントリスクを可視化、本人に気づきを促すツールです。

社会保険労務士事務所テラス(札幌市北区)は2021年度介護報酬改定で義務付けられた職場内ハラスメント対策に役立つ、「パワハラ振り返りシート」を活用した管理職向けWeb適性検査サービスを開始した。
 同シートはグローイング(本社・東京都港区)の開発したパワーハラスメントリスク診断ツール。設問への回答を基に客観的自己評価力、ポジティブ思考力、対人共感力等をスコア化、その点数、傾向を同社検査実績データと比較し分析。被検者の重視する価値観や傾向、パワハラリスクが留意すべきアドバイスとともに表示される。
 所要時間は10分程度。評価結果を推測しづらい設問になっており、より正確に自身の傾向に気付くことができる。
 費用は1人税込み6050円で20人以上から利用可能。自己理解をより効果的に深める研修込みの講師派遣パッケージも受け付けている。問い合わせはテラス●011(299)8210。

話を聞きたい!

MITOMEAIプロジェクト クラウドファインディングMakuakeで挑戦

MITOMEAIとは?  「MITOMEAI(認め合い)」は、職場・学校・家庭などにおいて、相手のありのままの良いところや相手への素直な気持ちを、MITOMEAIカードに書いて伝えることで、お互いを認め合う気持ちを高め、モチベーションアップ、チームワーク向上、人材定着などに繋げる取り組みです。

●MITOMEAIカードの開発背景
 当社は人材育成の会社ですが、多くの企業で研修やセミナーをするなかで、企業 
の人づくり・風土づくりの重要性を実感しています。
これからは経営の成長戦略として「社員の満足度を高める」ことが急務だと考えています。
働き方改革として多くの企業が残業減や有給消化を挙げられますが、それだけでは社員の働きがいを高める効果は限定的ではないかと思うのです。
社員が【認められている】と受け止め、責任感を持って働ける職場づくりこそがポイントであると捉え、それを実現するためのツールとして「MITOMEAI」カードを発案し、今回のプロジェクトに至りました。

また、大人だけではなく、子供の頃から相手を認める気持ちを育むことも大切なことだと考え、カードは子供から大人まで誰もが手軽に楽しく書き込めるような仕様にしました。

「MITOMEAI」により、まわりの人を大切にする意識の醸成、職場・学校・家庭の雰囲気アップ、チームワーク向上、モチベーションアップ、離職防止、人材定着、組織エンゲージメント向上などに繋がると考えています。

https://www.makuake.com/project/wakuwaku/

話を聞きたい!

採用定着士情報

事業所略称. 社会保険労務士事務所テラス
勤務先名 社会保険労務士事務所テラス
会社名 社会保険労務士事務所テラス
大切にしている考え方 組織は人づくりから採用のミスマッチ予防し、働き甲斐ある職場づくりを伴走支援します。
所在地 北海道札幌市北区北10条西1丁目10-1 MCビル7階
代表者名 所長 倉 雅彦  副所長 倉 めぐみ
最寄駅 JR札幌駅から徒歩5分
スタッフ紹介 木村 こずえ
担当者 倉 雅彦
受付電話番号 011-299-8210
公式サイト http://www.sr-terrace.com/

話を聞きたい!

<